そこに物語がある限り

あいどるとか台湾とか。とにかく好きな事もの人の話。

予測以上に

涙が止まりませんで。

本日、「阪急電車」を見てまいりました。

西日本の雰囲気を味わいたくて原作を買い、読みやすくて電車で読むのは良いんだけど、なんだか泣きそうになる箇所が多すぎて結局家でほとんど読んみました。

映画ではうるっとくる程度で済むかなーと思ったんだけど無理だったわ~

どうにもならない感情を言葉にして聞いてもらうのって難しい。

特にマイナスな気分になりそうな事だと相手に気を遣って、つい言葉を飲み込んでしまう。

些細な事が私のツボにピタッとハマるのでした。

他人に話を聞いてもらうなんて事は現実的ではないと思うけど、舞台が西宮ってトコがなんだかあり得そうな気にさせられてしまいます。

原作を読んでから映像作品を観るのってあまり好きでは無いのですが、今回は観て良かったとつくづく実感しております。

なんだか良い気分~