そこに物語がある限り

あいどるとか台湾とか。とにかく好きな事もの人の話。

懐かしくも新鮮な音

今回の旅で購入したCD

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事の発端は、ショウ君がじぇいさまとの2ショットをインスタに上げていたこと。もうわたしら界隈でざわついたよね!涙出るかと思ったよね!あれ以降、他の台湾スターのインスタを探しては懐古してます。

で、じぇいさまに戻る。まるで童話の世界みたいな結婚式を挙げていた事は知ってました。しかし子供が産まれてたのは知らなかったのよ…随分疎くなってしまったなという虚無感を背負いながら、遺伝子を残してくれた事に感謝する。可愛くてしょうがないんだろうなと想像できる。曲まで作っちゃうんだもんね!はー娘ちゃんはピアニストになって、その子供が歌手とかになればいいのに。うまくいけば見届ける事も出来るかもな!って、妄想ですよ?はい。この娘ちゃんへ捧げた曲がまさかの3拍子で、なんかもうずっきゅーんだった(意味不明)ので、CDを買おうと決断したのである。

全曲聴いてみて、なんだか懐かしい。新譜を買う事自体が4年ぶりとかなのではあるけれど。でも聴いたことあるとは感じない。この不思議な感じはJay的世界だなと実感。歌詞にアルファベットがある事に若干の戸惑いは隠せませんが、方先生と黄先生のお名前は安心する。

高雄之旅ー1

今回は高雄のみの滞在で、バニラエアの直行便を使用。6年ほど前に数時間滞在した事があった程度なので、ほぼ初めてという状態での旅行。大きな都市なのに、台湾のガイドブックにはほんの数ページしか載っていない、なんでだろう。文明の利器を使って色々調べてみたものの、天気が悪そうだったのでほぼノープランで挑みました。

高雄と言ったらこのビル!

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でしょ!天気不好。。

ここの65階の部屋でしたの。

私にしてはかなり良いホテルへ泊まったのです。なもので、ホテル滞在が快適すぎて街歩きを少し疎かにしてしまった気はする…wifiは勿論、ポケストップあるしモジュール使ってくれてるし…はは、お察しの通りホテルにいる時はほぼポケモンというね…新種ゲット出来たし中々良き場所でした。

部屋からの眺めがこれf:id:lleeriyurieell:20160815232042j:image

 丸いのは、サイン会でお馴染みの夢時代の観覧車だよ!こんな辺鄙な所にあるんだね!これからは、LRTが通ったのでまぁ行きやすくなったと思う!

この85スカイタワーは、MRTの駅からは若干遠いのです。そこは難点でした。ツアーとかで常にバス送迎のある プランとかなら中々良いのかもしれない〜

初日は瑞豊夜市へ行きました。MRT高雄巨蛋駅から歩いて5分かからないくらいかなー。割と狭い敷地内に、食べ物と服屋とゲーム屋が混在してる非常に人口密度の高い空間です。わくわくしちゃうよ。この夜市は事前調査をしたのです。美味しいというものは食べなくてはならないのである。

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イカのからあげ。なんて魅力が全く伝わらない写真だろうか。。辛いのかけてもらってあと引く美味さ。止まらないよーー

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小籠包は、適当なとこで食べる派です。ここのは海鮮風味で美味しかったわー巨大扇風機の強風でピンクの皿が飛びそうになって大変でした。

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そしてこの海鮮焼きそばが本当に!美味しくて!!90元と夜市にしてはちょい贅沢価格ですが価値あるよ!これを食べにまた行きたいもん!ただ、1人1つチャレンジしたら満腹になってしまい、夜市のはしごは断念せざるを得なかったのである。

夜市の敷地内が、人の熱気と調理器具や照明の熱で異常な暑さなのです。長時間はいられないかもな。周辺にはお店が立ち並んでいるので行ったり来たりするのもいいなーと思いましたとさ!時間が経つにつれて、お店も開店してくるし人も倍くらい増えたんじゃないかってくらい。まさに活気のある画を見た感じですよ。

焼きそばによる満腹感と、睡魔と翌日に備えて、ホテルへ帰りました〜ホテル周辺に朝ごはん屋さんとスーパー的商店と美容院がないかキョロキョロしながら。美容院が無かったので翌日へ持ち越し案件となりました。本当はこの日も行きたかったんだけど!残念!

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セブンで売っている大好きなこの烏龍茶があれば、もう満足。勿論甘くないよ!

 

初日はここまで!

まだまだ続くよ!

儚いこの瞬間、もう少しだけ

このタイミングで見る10ksコンは、色んな事を考えてしまう。アイドルとはいえ1人の人間。どんな事を考えているか、どんな風に感じ取るのかなんて他人には分からない。もしもファンの前で歌って踊って笑顔を見せる事が出来なくなってしまったのなら、それはもしかしたら決断の時なのかもしないなと思う。本人が決めた事ならば、おたくは受け入れる事しか出来ない。だからこそ、本人から発する言葉で聞きたいと感じるのは自然だと思う。

永遠に続くなんて願わないから

せめてあと少しもう少しだけ

"元気が出るsong"

錦戸さん、上手い事言ったな。

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はー綺麗なお顔。初デュアルモニターで楽しみました。

無人ゲートで出国する

8月12日から2泊で高雄へ行ってまいりました。

旅の記録は残したいのですが、取り急ぎ出国時の事に触れてみる。

桃園国際空港のイミグレの待ち時間と列のアバウトさに、毎回モヤっとする方は多いはず。私もです。年に3回以上渡台していると自動ゲートの登録が出来たりする様ですが(常客証)、有効期間が1年なので私の様な気が向いたら出向くタイプには向いていない。むしろ、この登録の為に年3回行くようにしようかと思ったりもするけど。悲しいかな、現状では無理しょんぼり。

今回、成田ー高雄の直行便を使用しました。高雄国際空港は初めて降り立ちました。着陸時間が同時刻のフライトが少なかったのか、入国イミグレはとーってもスムーズで待ち時間は10分とかだったんじゃないかと。それは出国時の手荷物検査も同様で、ストレスフリーだったなー。で、出国イミグレですよ。開いている窓口は3ヶ所程ではあるものの、待っている人がいなかったり1人だったりでここも順調!と思った矢先、空港のお兄さんが、日本人こっちこっちーと誘導するのです。しかし、どう見てもカウンターに職員の姿は無い。キョロキョロしてると壁際に手招きするお兄さんがいる。そのお兄さんが指差す先には改札的装置。ふぇ?あたしゃ登録しとらんのだが、これで出国できると?入国時に採取していた指紋で照合するみたいです。とてもスムーズでした。帰国後、あれはなんだったのかと調べたらこういう事みたいです。

http://web.roc-taiwan.org/jp_ja/post/34805.html

でもね!こまった!出国のスタンプが無いのですよ!寂しすぎるよ!スタンプが増えない海外旅行って結構切ないんだよ!ほぼ台湾しか行かないからさぁ!しかも有人窓口が空いてたしね!混んでたら得した気になれたかもしれないけれど、なんか悔しいよね!試験運用が始まったばかりというのも驚きよね!

それにしても高雄、攻略しがいがありそうでクセになりそうな予感。

台湾フェス!@代々木公園!

今年の夏はライブへ一つも行かない行けないという状況になってしまい、落ち込んだ感情を打破する為の第1弾として代々木公園で行われた台湾フェスへ。天気が良すぎて辛かったけど、美味しく楽しい時間となりました。

台湾めいたこの容器には小籠包が入っていたのでした。うまし。

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実は第2弾として、台湾行くのですが…2週間後くらいに。まぁ気持ちは大事ですから。

アマゾンでフラゲできたので見たわけなのだが

掻い摘んで見ました。元気が出るLIVEのDVD。

すごく見たかったものが、まさかオーラスであんな状態だったとは…当時、ネタバレ(というのか?)していれば期待する事も無く、後悔することも無かったろうに。あああかなしいかなしいかなしいよう。

見たかったものとは。

KINGのスペシャルゲストHIPHOPな奴らたち特にやすだです…すごく見たかったのになんでランドセル背負ってんの。ばななジュース組めっちゃカッコいいじゃん!ずるい!すばさんが可愛すぎるし目立ちすぎて一瞬忘れるけどさ、これは辛いぜ。はぁ。なんでなんでなんでー。メイキングにはHIPHOPやすだーがいるの?まだ見ていないのですが、期待していいのだろうか。つらあ…

 

なみだのわけ

通りすがりのおたくですが記録させてください。

私が10ksコンで泣いたわけ。

 
以下「PRECIOUS ONE」の歌詞より
"時になぜか胸に迫るloneliness"
"いつの日にか 見つかるさ precious one" 
 
明日から個人で活動するっていうのに、こんな大勢の前で1人が淋しいと言うのかい?
ならば一緒にいなさいよ、離れなきゃいいじゃんと何度も思った。
歌を通して素直な気持ちを聞けた気がして涙が溢れた。
5月1日18時東京ドーム。
今回は格別に特別なライブであったから、そりゃ泣いちゃうよなとは思ってた。
でもそれは想像を超えていた。
 
私がジャニーズという世界を意識し始めた時、幸運にもKAT-TUNのDVDを多数持っている友人がいた為お世話になっていた。しかし私自身は気が付いたらエイトでジャニーズデビューしていた。そこからなんとなくKAT-TUNには距離を置いてしまっていた。でもKAT-TUNが東京ドームでライブをするのならば行かねばならぬ、という謎の使命感はあった。初カウコンが決まった時も、前述の友人に「絶対に行くべきだ。なんなら私も行きたい」と熱弁し、チケット手配も私がした。この使命感と行動力は、過去の自分を褒めてあげたい。
 
何かと足並みそろえがちだったY&J。
同世代という事もありなんだか気になる人たちだった。
その中で、私的TOPはKAT-TUNだった。
なんだか一味違う感は、無意識に特別感を作っていた。
強ち間違ってはいないと思うけれど、私の個人的な色眼鏡を通して見ていた事は否定できない。
 
私が初めてライブで見たKAT-TUNは5人だった。あかにしさんの高音フェイクの隠れファンだった私は、正直いうと悲しかった。リアフェで、おもい~軽い~って被せてくるの聞きたかった。その後もドーム公演は行った。しかしながら、ドーム=KAT‐TUNの方程式は揺るがないのにDVDで見てきたかたちではない事に私は少し抵抗を感じてしまった。完璧だと思っていた物のかたちが変わった時その変化に付いていけなかった。Y&Jに興味を持ってからの人数変動はKAT-TUNが初めてだった。過去に他2グループで起きた事は知っているけれど、目撃者ではなかった。だから尚、こんな不条理な事が起きてしまうという事を受け入れられなかったのかもしれない。初カウコンは楽しいが溢れていた。研ぎ澄まされた4人がはっきりと見えた気がする。私、たぐちが好きだなーってすごく実感した。けれど、ふとした瞬間に私が見たかったかたちを探してしまった気がする。ホントに申し訳ない。しかし、今回の10ksではそんな瞬間は全くなかった。正確には、そんな暇はなかった。私の心構えの違いから生まれた差ではあると思うけれど、かたちこそ違えども探していたKAT-TUNが見えた気がした。
 
こうして振り返ると、一般的にいう「距離を置く」という状況ではないのでは…?あれ?なんか認めたくなかっただけなのかもって気が付いてしまった。下らない自己主張が自身のおたくライフを妨げていたのではないか?と。自分の色眼鏡は曇っていたのかと愕然とした。身近な友人によって私の中でKAT-TUNにハマる基盤は出来ていたのに。海賊帆を初めて見たときの衝撃はいつだって鮮明だしSUMMARYでくるくる宙を回る姿も大好きで友人からDVDを借りてはそこばかり何度も見た。その基盤を自分で構築出来なかった事は後悔の念しかない。我ながらの拗らせぶりにはもう高笑いするしかない。実際ライブ中にこんな自己分析は出来なかったけれど、だからこそ見て感じた事が涙がとなって溢れ出たのかなと今思う。
 
ここ2〜3年で、変化しながら進む事が変わらないでいるより余程パワーが必要だと気付かされる事が多かった。そう実感した今、かたちを変えても守る物があるアイドルを放っておけるわけがない。私はもう興味のないフリなんてしない。気付くの遅いけどね、気が付かないまま通り過ぎなくて本当に良かった。
今はただ充電完了を待ち、彼らには幸せを感じてほしいと願うばかり。